パスポートお役立ち情報集

パスポートのICチップが壊れたら?

ICチップが作動しなくても旅券は有効なものとして扱うことが国際的な共通認識となっています

何かの理由により、IC旅券のICチップが破損しても、所持人の身分事項や顔写真などは旅券面に表示されていますので、出入国審査等はこれまでと同じように処理することができます。

出入国の際に、旅券のICチップが壊れていると指摘された場合は、お近くのパスポートセンターで確認します。
ICチップが作動しないことが判明した場合は、現行旅券を返納し新たな旅券を申請することもできます。(通常の旅券発給手数料が必要です。)

パスポートお役立ち情報集

IC旅券で気をつけること

IC旅券に格納されているICチップは電子部品です。
IC旅券に強い衝撃を加えたり、高温の場所や磁気の強い場所に保管したりしないようにしましょう。

IC旅券では、ICチップに記録された情報が御本人の気付かない間に読み取られることのないように安全対策が施されています。IC旅券と読取機の通信距離は10センチ以内で、かつ、情報は暗号化されています。

パスポートお役立ち情報集

IC旅券の申請手続き

IC旅券が導入されてもパスポートの申請手続はこれまでと変わりません。

・提出する写真の規格が変更になりました。
写真自体の大きさは変わりませんが、顔の占める割合が大きくなりました。
ICチップに記録する顔画像は旅券申請書に貼付された写真から取り込まれます。

・旅券発給手数料が1,000円値上がりしました。
ICチップの実費が上乗せされ、旅券発給手数料が1,000円値上がりしました。

5年有効旅券 11,000円
10年有効旅券 16,000円


IC旅券が導入されても、現在のパスポートは有効期間満了まで使用することができ、IC旅券に切り替える必要はありません。

パスポートお役立ち情報集

IC旅券導入の背景

「国際民間航空機関(ICAO)では、2003年5月に『記録媒体として非接触型ICチップを選択し、IC チップに記録する必須の生体情報として顔画像を採用する』という方針を打ち出しました。

以前からICAOでは旅券の偽変造や成りすましといった不正使用が問題になっており、その対応策として旅券にバイオメトリクス技術を盛り込むことが協議されてきた。そんな中、2001年9月11日に米国で同時多発テロが発生。テロリストによる“不正使用防止対策”の緊急性が高まったことで、バイオメトリクスの議論が活発化し、旅券にICチップを搭載するという2003年5月の方針発表につながりました。

現在入国時、旅券の本人確認は審査官が本人と旅券の顔写真を目視しているますが、IC旅券の場合は、本人の顔画像と旅券から読み取った顔画像を、電子機器で照合させます。偽造されにくいICチップとバイオメトリクス技術を組み合わせることで、偽変造旅券の使用はきわめて困難となるででしょう。また顔の似ている人が、他人になりすますこともできなくなります。IC旅券の導入は、不正使用摘発の可能性を高める、という点で犯罪抑止効果も期待できます。

パスポートお役立ち情報集

IC旅券とは

2006年3月20日から新しいタイプのパスポート(旅券)の申請受付を開始されました。

国籍や名前、生年月日など旅券面の身分事項のほか、所持人の顔写真を電磁的に記録したIC(集積回路)を搭載したパスポートが、IC旅券です。このパスポート(IC旅券)には、これまで以上に偽変造が難しくなるよう様々な工夫を施されています。

IC旅券の導入により、顔写真を貼り替えたパスポート等を使用してもICチップに記録されている情報と照合することにより偽造を見破ることが容易となるため、パスポートの偽変造がより困難になります。また、今後、各国の出入国審査等でICチップに記録された顔画像とその旅券を提示した人物の顔を照合する電子機器が段階的に整備されていくことにより、他人の「なりすまし」によるパスポートの不正使用防止の効果が期待されます。

パスポートお役立ち情報集

有効なパスポートをIC旅券に切り替える

現在有効中のパスポート(IC旅券でない旅券)は、IC旅券に切り替えなくても有効期間満了日まで、そのまま使用することができます。


IC旅券への切り替えを希望される方は、その旅券を返納して新たにIC旅券を申請することができます。(通常の旅券発給手数料が必要です。)


Powered by Seesaa